クリクラでは、操業開始の時点から「HACCP」という衛生管理システム導入のための、工場の一貫体制を徹底してきたそうです。

原料の入荷から製造・品質チェック~出荷工程にいたるすべての工程で、一括した管理体制を敷いています。

HACCPとは、ハサップ。

ハセップなどと発音されますが、単純に表現してしまうと“国際衛生基準”ともいえるものです。

従来のニッポンでは、製造する工場の環境を清潔・きれいに保つ基準も国内の監督官庁である厚生労働省が発する指針や基準に準拠していたり、メーカー各社の品質・衛生管理に任されていたりと基準がマチマチでした。

ところが食品や飲料の世界でもグローバル化がすすんで、国どうしのメーカーがやり取りをする際にマチマチの衛生基準では、取引自体が成立しない、安全・安心といっても他国の基準からすると不十分だったりします。

ハサップとはそうしたことを解消できる国際的な衛生基準で、これを取得するためには膨大な時間と検証作業・認可プロセスが必要ですが、逆に取得してしまえば“世界に通用する衛生基準の会社”となります。

日本の企業がハサップ取得に懸命になりはじめたのは20年以上も昔からですが、クリクラもまたそうだったのです。

クリクラは最先端技術の研究を、創業当時から会社運営のセンターポジションに置き、このハサップ取得のための研究開発や技術体制の確立を行ってきた企業です。

人間のカラダはその60%以上が水でできているといわれていますが、そのカラダの中の水分を補給するのは口から、また飲料水や食事などからです。

衛生管理と技術革新に基づく製品づくりが、水ほど大切なものはないと思います。